FAMOUS QUOTE / CHAR’S COUNTERATTACK

地球に住む者は、自分たちのことしか考えていない。だから抹殺すると宣言した!ちきゅうにすむものは、じぶんたちのことしかかんがえていない。だからまっさつするとせんげんした / chikyuu ni sumu mono wa

「地球に住む者は、自分たちのことしか考えていない。だから抹殺すると宣言した!」は、映画『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』のシャア・アズナブルのセリフです。地球に住む人々への批判を、彼が破壊的な作戦の理由へ結び付ける言葉であり、アムロとの対立を示します。[1][2]

名言・セリフ機動戦士ガンダム 逆襲のシャア公開日:

誰の言葉で、どの作品に登場する?

話者はシャア・アズナブル、作品は1988年3月12日公開の『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』です。サンライズの作品紹介によれば、舞台は宇宙世紀0093年。ネオ・ジオンを再興したシャアが地球連邦政府に宣戦を布告し、隕石落としを実行します。これに対するロンド・ベル隊には、ブライトとアムロがいます。[1]

台詞をまとめた二次資料では、アムロが地球への落下と寒冷化を問いただしたあとに、この発言が置かれています。続く会話では、他者を罰する権限を自らに認めるシャアに、アムロが反発します。単独の演説として読むより、相手から批判を受けている応酬として捉えると意味が通ります。[2]

セリフの意味:批判から排除へ進む論理

この言葉は前半と後半で役割が異なります。前半は、地球に暮らす人々が自分たちの利益を優先している、というシャアの評価です。後半では、その評価から人々の排除を正当化する結論へ進みます。ここで語られているのは登場人物の主張であり、地球に住む一人ひとりについて作品が認定した客観的事実ではありません。

本記事では、問題への怒りが、誰を救い誰を切り捨てるかを一人で決める態度へ変わる点に注目します。不公正への批判を理解することと、その解決手段を肯定することは別です。アムロの反発と組み合わせて読むことで、この宣言を単純な正論として切り取らずに済みます。[2]

5thルナとアクシズを混同しないために

公式あらすじは物語序盤の5thルナ落下に触れています。[1] 台詞資料でも、この発言の近くには5thルナについての発言が並びます。[2] 『逆襲のシャア』にはアクシズをめぐる展開もありますが、地球への攻撃に言及するセリフをすべて同じ場面にまとめると、会話の順序が分からなくなります。本記事では厳密な再生時刻やカットの位置は示していません。

引用される場面と読み方

2023年4月8日公開のマグミクスの記事では、このセリフが地球連邦の態度を論じる材料として引用されています。これは、作品の政治的な対立を考える文章で使われた実例です。同記事の人口などに関する考察まで、公式設定として採用するものではありません。[3]

引用するときは作品名・話者と、シャアの主張をアムロが批判する文脈を添えると、誰の立場を説明しているのかが伝わります。本記事で確認した一例から、流行の規模や引用の起源までは判断できません。

表記と確認範囲

見出し語は当サイトの掲載台帳の表記です。参照した台詞まとめでは「自分達」、マグミクスでは「自分」と表記され、句読点や区切り方にも違いがあります。[2][3] 本記事の制作時点では本編映像・音声・字幕との直接照合はしていません。公式作品紹介で確認した設定と、二次資料に基づく台詞・会話の説明を分けて記載しています。

よくある質問

「地球に住む者は」は誰のセリフ?

『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』のシャア・アズナブルのセリフです。二次資料では、地球への攻撃を問いただすアムロへの返答として掲載されています。

どんな意味の言葉?

地球に暮らす人々を自己中心的だと批判し、その人々への攻撃を正当化しようとするシャアの主張です。アムロの批判とあわせて、両者の対立を示す言葉として読む必要があります。

地球についての公式な評価なの?

シャアという登場人物の主張です。住民全員についての客観的説明や、作品全体の結論と同一視するものではありません。

関連する名言

同じ作品のシャアを別の角度から見るなら、私はお前と違って、パイロットだけやってる訳にはいかん!も参照してください。総帥としての立場とアムロとの関係を考える手掛かりになります。

出典・参考資料

  1. サンライズ:機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 作品紹介 — 公開日、公式あらすじ、5thルナ落下の背景。
  2. アニメとマンガの名言サイト:逆襲のシャアの名言・台詞まとめ — 話者と会話の並びを確認した二次資料。
  3. マグミクス:地球連邦軍の「不自然」な態度 — 安藤昌季、2023年4月8日。セリフが評論で引用された実例。
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